建築材料や機材を有効的に使うこと|パーツチョイス

製造に必要不可欠一つでも欠けてはいけないねじの存在

原理を知る

ボルトとナットの原理

ボルトとナットは色々な製品で使用されている非常に身近なものですが、詳しく知っている方は非常に少ないと思います。 ボルトとは一般的にはナットとのセットで使われているおねじの事を指し、ナットとはめねじの事を指すと、JISでは定義されています。 ボルトとナットの物理的な原理は、摩擦による締付力に基づいていますが、簡単に例えると、ボルトを締め付ける行為は、斜面にある物体を上方に押し上げる事と同じことで、ネジ状に加工された接触面に作用する摩擦力によって締め付けられています。 逆にボルトとナットを緩めていく行為は、斜面にある物体を下方に押し下げる事と同じことです。厳密に計算すると、ネジ山が三角の場合、ネジ山が四角の形状の場合よりも緩める力が1.16倍必要となりますので、緩みにくいという事となります。

ネジ形状の規格について

ボルトとナットに刻まれたネジの形状により規格が決まっていますが、ネジの巻き方向、条数、ネジ溝の形状、径及びピッチとなります。 ネジの巻き方向とは、時計回りに回転させた場合に奥に進むものを右ネジと言い、一般的なものですが、特殊なものでは逆方向の左ネジも存在しています。 条とは、ピッチとリードが同じ場合には一条ネジと言い、リードがピッチの2倍の場合には二条ネジと言います。ただし、ほとんどは一条ネジであるので、一般的には省略されています。 ピッチとは、隣り合っているネジ山同士の間隔のことを言い、リードとはネジが1回転した場合に軸の方向に移動する距離を指します。 ネジの形状ネジの形状は三角が一般的で、おねじにおいては三角の先端はカットしています。 径とはネジの直径を指していて、様々な大きさのものがあります。

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